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プロフィール

ゆち(木内由紀)

Author:ゆち(木内由紀)
[フードクリエイター]
栄養士/製パン講師/フードコーディネーター
4年間のワシントンDC生活を経て,2014年日本へ帰国しました。
引き続きうちのご飯をお届けします。
過去ログにはアメリカでも作れる日本の家庭料理、たくさん掲載あります。

●大塚食品ボンカレーレシピ掲載中。

●産経新聞 エッセ レシピ 2014年9~掲載中

●月間でレシピを掲載していました(ワシントンDC)。
§ワシントンDC日系コミュニティ ー新聞[CAPITAL]
§ワシントン日本商工会・[会報]

●クックパッド
§教えて!料理のコツ・ヒント
みなさんの疑問にお答えしています。

年齢:昭和40年代生まれ
性別:女性 (東京都在住)
趣味:新作レシピを考える事
好きだったこと:水泳・水上スキー
家族:夫、元気すぎ男児2人

資格:フードコーディネーター*製パン講師
    栄養士

◆質問やご感想、お仕事のご依頼はまでどうぞ。
数日中にお返事させて頂きます。

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2013年01月11日(金)

ペルー料理[ロモ・サルタード]、マチュピチュへ向かう前に…


旅中、一番良く口にした
ロモ・サルタード(Lomo Saltado)。
ペルー・ボリビアの料理ってどんなのだろう…って、
食べる事だけはいろいろ調べてはいたのですが、
写真や説明だけではイマイチ味が伝わってこないものね、
毎回の食事は最大の楽しみでした。

始めてのご飯はペルー,オリャンタイタンボ(Ollantaytambo)のレストランにて
これ、ロモ・サルタード

その後、他のお店でも何度か食べることになるのですが、ここのが一番美味しかった。



■ロモ・サルタード■

材料【4人分】

・じゃが芋::大1個(280g)[厚み8mm一口サイズ]
・牛肉(Rib eye部使用)::450g[厚み5mm細切り]
(下味 だし醤油又は希釈タイプのつゆ:大さじ1)
・にんにく::大1かけ[すりおろし]
・玉ねぎ::中1個(250g)[1cmくし切り]
・トマト::1個(200g)[1cmくし切り]
・パプリカ(黄)::小1個(160g)(縦長に乱切り)

[a]
・醤油::大さじ2強
・バルサミコ酢::大さじ1強
・粒マスタード::小さじ2
・砂糖::小さじ1強
・中華だし::小さじ1/2
・ケチャップ::小さじ2
・紹興酒(なければ赤ワイン)::小さじ2
・オレガノ::ひとつまみ
・クミン::5振り程度


作り方

【1】牛肉は下味とともにビニールに入れもんで10分程度おく。
じゃがいもは切ったら水にさらし、ザルにあけ表面の水分をふきとり、耐熱容器にいれ3分(800w)加熱する(串がスーっと通ればok)。

【2】フライパンに少し多めの油を熱し、[1]のじゃが芋を揚げるように加熱、表面にこんがり焦げ目がついたら上げておく。

【3】じゃが芋で使ったフライパンの余計な油はふきとり、玉ねぎを炒めしんなりとしてきたら牛肉とにんにくを加え炒める。

【4】牛肉の色全体が変わったら、パプリカも加え炒めしんなりとしてきたら合わせた[a]を加え素早く絡め炒める、ブツブツっとしてきたらトマトも加えぐるりと全体と混ぜ合わせ、火を止め出来上がり。


どこかのガイドブックに「これに醤油が使われる事がある…」と書いてあったので、
ペルーでお醤油??と不思議に思っていたのですが、

これまた帰ってきてから調べてみると…
その昔、中国人移民の影響をうけて、
現地の味と組み合わさりながら出来た由来があるとか…
道理で私たちアジア人の口にも合うのねー。

そーいえば、余談だけれど、
自分からあまり言葉を発さないチビが、どこかのレストランで、味が薄すぎたのか?
「Do you have a soy sauce?」ってお店の人に聞いていたのには笑えました。。。

全般的にペルーとボリビアのお料理は美味しくって、
どれを食べても私たちの口に合い、美味しく頂いていました、
いろいろなお料理でオレガノとクミンの風味がしたのですが、
あるお店のスープはオレガノいっぱいで本来の風味がわからなかった…
私は、オレガノが主役のお料理以外にはあまり使わないのですが、
ここではペルー風味にひとつまみ加えてみたら、Nice!!!。

中国を意識しつつ日本人好みな風味に…そしてペルーらしさを忘れず…
[a]を配合している時は楽しくて、これぞ大好きな実験。

仕上がりを食べた時,心の中でガッツポーズしてしまいました(笑)
とっても良い感じに出来たと思います。
バルサミコ+お醤油の組み合わせって鶏肉が最高、と勝手に思っていたけれど、
牛肉でも合うのだな~。
ペルーに行っていなければ、この美味しさ知れなかったかもしれない…
改めてお店の写真を見ると、もっと”汁だく”にした方がよかったかな?
この味、これからうちの定番になりますネ。もっと追求してみます。

今日は早弁ならぬ早夕食のチビも、バスマティーライスと共にスルスル~~っと
完食してくれちゃい、うれし。

ご飯は、バスマティー等サラサラしているインディカ米が合いますね。

旅の始まりはここ、オリャンタイタンボからでした。


見るもの全て珍しく、地元の人が食べながら歩いていた大きなコーンに釘付け。
見ていると、あっちで売ってるよ…みたいに指さして教えてくれました。




この後いろんな場所で出会ったのですが、ここで食べたのが一番美味しかった。





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