[味の素]って体に悪い調味料じゃなくて、
うま味をひきだしてくれる調味料だったのです!
味の素=化学調味料って呼ばれるようになったのは、
メディアが商標を放送できなかったので、作った用語だそうです。
その[化学]という表現がいつしか「体に悪い」という印象に変換していってしまったのでしょうか?
卵かけご飯に味の素をパラリ、お醤油には必ず味の素をパラリ、お漬物にも‥‥
という家庭で育ってきた私ですが、
結婚してから今まで[味の素]は買ったことはなくて、
レシピに「味の素」と記載した事も今まで一度もないばかりか、
「うま味調味料」と記載するのはタブーだと自分で決めていました。
中華だしや和風だし、チキンブイヨン等は使っているのにね。
先日、味の素さん主催のレクチャーに参加させて頂きました。
仕事がら、頭では「味の素」が体に悪いものではなく・・・・
という事は分かってはいたのですが、
見て、聞いて、舌で違いを感じ、改めて・・・
[体に悪いもの]ではなく、素材のうま味をひきだしてくれる[良いもの]だと実感したので、
こちらに自分の覚え書きとして書いてみます。
いつもの調味料を少し減らして、うま味調味料の[味の素]を2ふりプラスして作った
から揚げです。
■豚こまの磯辺揚げ■【材料】[4人分] |
・豚肉(こま切れ)::450g [A] ・醤油::小さじ2 ・つゆ(3倍濃縮タイプ)::小さじ1+1/2 ・味の素®::2ふり ・青のり::小さじ1程度 ・片栗粉::適量 ・揚げ油::適量 ・柚子七味(なければ七味唐辛子)::少々 |
レシピは
Nadiaへどうぞ。
[味の素]はうま味に含まれている甘味、そして少しの塩味も含まれているので、
いつもの調味料に含まれる塩分を減らして、加えてみるのがお勧めです。
プラスαの調味料ではなくて、引き算をしてから加える調味料なのです。
この豚こまのから揚げ、家では定番中の定番のお弁当のおかずなのですが、
いつもと変わらない美味しさに、豚の旨さが鼻からぬけてゆくような出来上がりになりました。
それはアツアツの時よりも、冷めてからの方が実感できます。

この他、お野菜を茹でる時にお水に、ひとふりするとふんわり美味しく。
味のついていない鰹だしにひとふり加えて頂いた時の美味しさにはびっくりでした。
原材料はサトウキビ等から取り出した糖蜜を発酵させて作った味の素。
全く化学的な物質は入っていませんでした。
普段はあんまり商品名を書かないですが、
なんだか私も含めてたくさんの方が誤解をしたままだと少し悲しいな…と思って、
[味の素]の良さが伝わるといいなと思って書きました。
減塩している方にはもってこいの調味料ですね。
近所のレストランですごくお気に入りの、
アンチョビガーリックドレッシング!
真似っこして作ってみました。こちらも味の素レシピ、
UPしますね。


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